2018.2.16

え!?精油がお肌のシミに?気を付けたい「光毒性」とは 

え!?精油がお肌のシミに?気を付けたい「光毒性」とは 

アロマテラピー

精油によっては日光などの
強い紫外線と反応してお肌に
シミやひどい場合ヤケドのような
炎症を引き起こしてしまうものあります。

「フロクマリン」

と呼ばれる成分が入っている精油です。

代表的なものとして、

レモン、ベルガモット、グレープフルーツ

などがあります。

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柑橘系のものは注意して!

という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

でも柑橘系の精油全てに注意が
必要なわけではありません。

あくまでも精油の種類というより、
「成分」である「フロクマリン」に
注意が必要なのです。

例えば柑橘系で人気の
「オレンジ・スィート」
はフロクマリンを含みませんので
問題なく使っていただけますよ。

フロクマリンには、紫外線を
吸収・蓄積する力があるそうです。

ぐぐっと紫外線をそこに
集めてしまうんですね。

柑橘系の香りはリフレッシュにも
血行促進にもとても良いので、
お肌のお手入れやシャンプーなどにも
使用してる方も多いと思います。

また、ブレンドオイルなどにも
混ぜて使用していることもありますので、
中に入っている精油や成分は
できる限り確認してみてくださいね。

もちろんこうした精油も、
紫外線にさえ注意すれば大丈夫です。

寝る前のケアで使用したり、
朝のシャンプーなどでも
しっかりと流している場合は
問題ありません。

なんだ~安心♪ と思って
お部屋の消臭スプレーに混ぜていて
お洋服やお肌にかかってしまう
ことがありますので、
そこはどうぞご注意を!(笑) 

成分のことを知ると
上手に使えて安心ですね♪  

▽精油の選び方はこちら
http://livedoor.blogcms.jp/blog/baraka_fukuoka/article/edit?id=6810629

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