一般社団法人バラカメディカル代表の今村です。
素朴な疑問なんです。
私たちは何かを購入するとき、
「試しに」
使ってみたり、触ってみたり、乗ってみたり
しますよね？
ベッドを買うならベッド売り場に。
ソファーを買うならやはり座り心地を確かめに。
ネットで買うとしても似たような商品を
どこかで確認したり口コミを見たりするはずです。
それが自分が使う乗り物ならどうでしょう？
自動車を買う時は試乗車に乗ってみたり
運転せずとも色合いや座り心地
目線の高さはどうか、ハンドル周りはどうか？
確かめたいと思うのが一般的ではないでしょうか。
でもどうでしょう？
それが「福祉用品」となった途端
多くの場合「何も確かめずに」
医療福祉スタッフに見繕ってもらったり
ケアマネジャーさんが頼んで業者さんが持って来たり。
「自分が選んで」
持ってきてもらうというよりは
ある程度選んでもらったものを
持ってきてもらってデモ機として試しに
使ってみるという感じでしょうか。
その時、
商品の使い方は聞いているでしょうか？
あなたの好みや好きな色、
どんな場面で使いたいかなど
カタログを見ながらいっしょに探したでしょうか。
あまりないのが現実だと思います。
なぜ福祉となるとそうなってしまうのか。
なぜ医療福祉となると誰かが選んだものに
自分（患者さんが）合わせないといけないのでしょう。
もっと好みもあるはずなのです。
もっと体に合ったものであれば
快適に使えるはずなのです。
私たちは車いすやシルバーカーなども
新商品が出たら「試乗車会」を開催します。
業者さんたちのお力を借りて。
実はいろいろ進化している福祉用品。
まだまだ進化できる福祉用品。
いや、、もはや「福祉用品」という枠組みさえ
感じることなく皆にとって使いやすい製品。
そんな製品を見つけてご紹介したいと思います！
病気や障碍、老いることに少しでも
安心できるモノ、希望を持てるモノを！
いっしょにわくわくしましょう！(*´▽｀*)
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