結論から言うと、
①積極的に!
②存在を知っていただく
③その後伝えることを!
を意識するだけで無料のセミナーは
ぐっとお得感が増す気がします。
11/17(土)福岡大学病院内で開催された
リンパ浮腫セミナーに参加してきました。
このリンパ浮腫セミナーは医療機器メーカーの
テルモ株式会社さんの主催で年に2回ほど開催されています。
JR東京総合病院の血管外科医であり、
リンパ浮腫治療を積極的に研究・実践している
三原先生の講義や福大の先生方の実際の
手術の様子などを今回は教えていだたくことができました。
学会に参加するのも新しい情報や
世の中の研究や治療法の流れを知ることができて
とても良いのですが、こうしたセミナーは
よりコアな話を聞けるのでとてもありがたいです。
でもこういう時、ただ黙って参加するよりも、
先ほどの3つを意識して参加すると、
さらに「行ってよかったー!」と思えますし、
何か行動につながりやすいと思っています。
例えば、
①積極的に!
について言えば、
・前の方に座る
・うなずきを大きくしたり、
・わからないところは首をかしげてみたり
・説明を資料に書き込むなど
・聞いてるだけでなく体で聴く。
というのをしてみるのと、
できれば1つでもいいので質問をするというのを
オススメします。
すると、
②存在を知ってもらう
につながっていくんですよね。
・いつも来てますよねとか
・あの人見たことがあるとか
・先ほど質問してた内容ですけど私も実は~とか
休憩中に声をかけてもらえたり。
今回は講師の三原先生に、
「お久しぶりです」
と言っていただき、覚えてもらえてたー!
とちょっと嬉しくなりました笑。
自分がそれをできなくても、
休憩中に名刺交換をしたり、
積極的に隣や前後の席の方に
声をかけるのも良いと思います。
今回は同じ苗字の方に
「私も今村なんです!」
と声をかけさせていただいり、
「○○病院さんですね!以前新聞記事で
活動をお見掛けしました!」
「訪問されているんですね!私も最近
訪問リハで浮腫の方をみたりしているんです」
と声をかけさせていただき、
色々と地域情報を得ることができました。
講師の先生とはもちろんですが、
やはり地域で活動するには、
横のつながりが大切ですので、
「あそこに○○さんがいる」
という相談できる仲間や、
紹介・連携できる病院の先生や
看護師さんなどがいると患者さんにとっても
益が大きいですよね。
そしてやはりセミナーが終わったら、
③伝える!
ということが大事ですね。
でも職場でも周りにもそういう場所がない、、。
と思う場合、1番伝えて情報交換できるのは、
実は、
「患者さん」(ビジネスの方はお客様でも)
だったりします。
・こんなセミナーがあって行ってきたんですよ~
・〇名くらい参加してましたね!
・福大の先生とお話しできて
・何かあればご紹介もできそうです!とか。
・最近はこういう考え方が出てきたそうです。
などなど。
ブログやSNSで発信してもいいですし、
有益な情報を必要な人に届くように、
色々工夫してみると良いかなと思います。
とりあえず、
「うんうん頷いて聴く」
だけでも簡単にできますので、
初めてみてはいかがでしょう??
知識と時間を有効に活用できますよう!!