2020.3.14

自費のフリーランスだからこそできるサービスがあります。緩和ケア病棟への出張、外国人の方の在宅ケアもしています。

自費のフリーランスだからこそできるサービスがあります。緩和ケア病棟への出張、外国人の方の在宅ケアもしています。

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福岡市西鉄大橋駅ロータリーのマンション1室で
自費のサロンをしている理学療法士の今村です。

バラカプロジェクトサロンHP

このところ依頼が増えているのが、
「緩和ケア病棟」
での施術です。

え?病棟に行ってできるんですか?
または来てもらえるんですか? 

と驚く人が医療者にも患者さんにも
いらっしゃいます。

行けるんですよ~これが。
もちろん医師の依頼書をいただいてからですが。  

私は理学療法士の他にリンパ浮腫ケアセラピストとして
これまでがん患者さんを専門にリンパ浮腫ケア外来を
病院勤務時代もしていました。

少しずつサロンの認知度が上がりつつあり、
病院の医師や看護師さんなどからご紹介いただいています。

中でも1番多いのは、
主治医の病院を離れ、別な緩和ケア病棟へ
移動後、ケアを継続してくれるセラピストが
なかなかいない、、という時ですね。

緩和ケア病棟の場合、面会時間も24時間対応の場合も多く、
午前中からのケアも可能です。
また、患者さんご本人の希望があれば割と外部の人間が
個室に入り施術などをすることにも、一般の病棟より
理解してくださることも多く、断わられたことは今までありません。

このようにその病院以外の人がやってきて
治療や施術をする場合、保険で、、というわけにはいかないので、
自費で患者さん本人との間で自由に契約できる
フリーランスはまさに動き易く、介入しやすい存在と言えます。

また、最近は外国人の方の在宅ケアにも
伺う機会をいただいており、
この場合は主治医の先生の外来付き添いから手配、
在宅ケアでの様々な工夫など多様なかかわり方が
必要なことが多く、医療や介護保険内での時間的
しばりのある中ではなかなか難しいと思います。

フリーランスだからこそ、時間を工夫することも可能ですし、
自費プランだからこそ様々な患者さんのご要望にも、
柔軟に対応することができるようにもなります。

でも病院勤務時代よりも、1人で働いている感覚はなく、
むしろ病院、在宅ケアの方、訪問看護師、業者さんなど
様々なエキスパートと相談しながらケアをしていて、
より強いチームワークと行動力が必要だと感じています。

皆それぞれの場で働く方たちとの連携を
上手にマネジメンとすることで、
患者さんやご家族だけでなく、ご紹介くださる医療関係者の
方たちからも「手厚いねぇ」とご好評いただいています。

保険診療・介護保険では難しいことも、
医療者がしてあげたくてもできないサービスを
みなさんと協力しながらお手伝いさせていただく。
これからも即対応、手厚いケアを提供できるよう
がんばっていきたいと思います! 

 

 

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