「精油(せいゆ)」は日本語で、
英語で表すと「エッセンシャルオイル」と言います。
英語か日本語かの違いです。
ではこの「精油」とは何でしょう?
簡単に言うと、芳香する植物から抽出された
香りの成分を集めたものです。
植物によってこの香りの成分がある場所は
葉っぱだったり、枝だったり、時には
実や木の皮の部分だったりします。
写真はローズマリーですが、
指でこすると香りがするのを
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
この香りの成分がある場所を採って、
芳香成分(香りの成分)だけを抽出したものが、
精油でありエッセンシャルオイルです。
アロマを活用している方達の中には、
「アロマ使うといいよ~」
「アロマ勉強した~」
といったように「精油」のことや、
それを使ったトリートメントなども含めて
「アロマ」と使っていることもあるかも
しれませんね。
でも「アロマ」というのは「香り」そのものを
指している言葉ですので、正確に使うとするなら、
「精油使うといいよ~」
「精油の勉強した~」
となるのでしょうか笑。
最近ではコーヒーを飲むときの
カップに抽出されるあの良い香りを
やはり「アロマ」と呼ぶことがあります。
精油を使ってお仕事をする人は、
表現に誤解がないようにしておきたいですね。
バラカ・プロジェクトでは、
植物の中でも芳香植物から抽出された
香りの成分(芳香分子)だけを抽出したものを
「精油」と呼んで今後もお伝えしていきます。
次回は、どうやってそれを抽出するのか。
その方法についてお伝えしたいと思います。
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