世界のティータイムと称して様々な国の
お茶やお菓子をご紹介するイベントです。
本日は「キルギス」。
そもそもキルギスってどこなんでしょう?
旧ソビエトの領地だったキルギスは、
国土の多くが非常に高い山脈に囲まれていながらも、
もともとは遊牧民族の多かった地域で
豊富な自然と豊かな食べ物が自慢の国。
ロシアの文化と中央アジアの文化が
混ざった独特の文化はその治安の良さと
美味しい食事などから最近日本でも
かなり注目されている地域です。
このキルギスに大学生の頃行って以来
ドハマりしてしまい、キルギス人の方と結婚。
現在埼玉でキルギスのノンの販売や
東京でレストランを展開している「かおりさん」
に電話でゲスト登場していただき、
キルギスの文化や日々の暮らし、人々のことや
ティータイムについてなどお話を伺いました。
お話によると、、、
「キルギスではティータイムっていうのがないほど
いつもお茶している!!」
という笑。
お客さんも特に連絡もなく急に家に来るそうで、
いつでもお茶請けやお茶は用意しているとか。
また、お茶を出す方もお客さんが来たら、
「しつこく」
少しでも飲んで行って、食べて行ってと
声掛けするのが礼儀であり、
また誘われた方もどうしても時間がない時でも
「ひとくちでも」
いいので頂くのが礼儀なのだとか。
かおりさんがキルギスに行って最も驚いたのが、
この「おもてなし文化」だったそうで、
家に来て!と誘ってくれるものの、実際行くと、
まかさと思うほどテーブルいっぱいに美味しい
お料理が並びそれはそれは素晴らしいおもてなしを
受けたということでした。
お茶はくるんと丸まった緑茶に
ノボットと呼ばれる氷砂糖のような味の
砂糖をお好みで淹れて飲みます。
このノボットが本当に大きい!
必要分ボキっと折って使うとか。
所謂白砂糖のようなモノもあるそうですが、
やはりお客様へのおもてなしには
ノボットを出すそうです。
カッテージチーズに絶妙な塩味が
とってもさっぱりしていて
美味しいレモンケーキと一緒に
通常ナッツや干しぶどうなども
とても良く食べられるそうです。
すごく美味しかったのですが、
これ以外にもご飯も食べるのかと思うと
キルギス人すごいな!と思いつつ、、笑。
9月16日の美味しいものフェアでは、
キルギスの別な美味しい~デザートも
販売します♪
ぜひお楽しみに!
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ウズベキスタン食器・雑貨/キルギス雑貨-マイラム
http://mayram.shop-pro.jp/
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★9/16(月祝)美味しいものフェア